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生活習慣病の悩み

生活習慣病の悩み

「医療法人SRA」のコンセプト。それは、「内科医として全身を診るジェネラリスト(総合医)」です。
「医療法人SRA」では、睡眠時無呼吸症候群や慢性閉塞性肺疾患(COPD)などの治療に多く携わっています。これらは高齢化にともなって発症する病気であり、高血圧や動脈硬化、心筋梗塞や、脳こうそくなど生活習慣病とも密接に関係しています。つまり生活習慣病の予防こそが、最終的な治療法ともいえるのです。
「医療法人SRA」は、呼吸器内科の専門医集団ですが、診察では呼吸器や肺機能だけを診ているわけではありません。糖尿病の検査、動脈硬化の評価検査、血液検査などの総合的評価から判断をしています。その結果から、ガイドラインに沿った標準的な治療を行っています。
患者さまの高いQOL(クオリティ・オブ・ライフ)を維持することが、内科医としての使命だと認識しています。

生活習慣病検査・検診

糖尿病検査

糖尿病は多くの合併症を引き起こしますので、糖尿病の検査は重要です。受診時に血糖とヘモグロビンA1c値(血糖の平均値)を検査し、その場で糖尿病の状態を知ることができます。その結果から、今後のコントロール方針が決定されます。

頸動脈超音波(エコー)検査

首の頸動脈の検査のために行われる超音波検査で、動脈硬化や脳梗塞の診断に活用されます。血管の壁を直接見て、壁の細さや硬さを診断することができます。

血圧脈波測定(CAVI)

血管の硬さを表す新しい指標で、動脈硬化の危険性を予測できます。両腕と両足に血圧計を装着し、脈波の伝播するスピードや上腕と足首の血圧比などを同時に測定します。

24時間持続血圧測定(ABPM)

血圧は変動が激しいことから、1日の血圧の変化を在宅で測定するための装置です。小型の血圧計を装着し、30分に1回、血圧が自動的に測定されます。日中、夜間を問わず、不整脈や狭心症発作の有無を検査する装置です。

24時間心電図検査(ホルタ―心電図)

在宅で行える簡易式の心電図で、不整脈や狭心症の兆候を診断できます。器具を装着しながら日常生活が送れ、お風呂にも入れます。